介護と老後
有料老人ホームは真剣に選ぼう
もしも自分の家族が介護が必要になったらどうしますか？
本当にこのような問題は家族みんなでしっかりと解決していかないといけない問題ですので、有料老人ホームを選ぶ時にもしっかりと真剣になって選んでいかないといけないですよね。
何しろすべてではないのですけども、あまり良くない老人ホームというのも存在しているので、お金を支払って自分の家族を見てもらうのですから、インターネットなどの口コミなどでしっかりと事前に調べておいた方がいいのではないかなと思ってしまいましたね。
本当に介護という人生最大の問題ですので、少しでもいい余生を過ごすことができる有料老人ホームに巡り合うことができるといいですよね。
家族としては手厚くて毎日の料理がしっかりとおいしいものを出してくれるようなところがいいかなと思いました。
そして何よりも人間としてちゃんと接してくれるようなところでないと私の大事な家族を入れたいとは思いませんね。
本当に慎重にならないとね。
有料老人ホームの現状と注意点
私の実家でも祖母の痴呆がどんどん悪化をしています。両親は専業農家のために祖母が勝手に出歩かないよう見張っている余裕はなく今は毎日デイサービスを利用している状態です。
有料老人ホームも検討はしましたが、先まで予約がいっぱいな状態の上に今の家計では支払えない金額が必要となってくるそうです。
周りの話を聞いてみても老人ホームは比較的収入の高い家庭が利用しているのがほとんどでそういった方々は老人ホームが建設されて入居者募集されたときにすぐに予約をしたとのこと。
もし今すぐ老人ホームに入居したい、あるいはさせたいと考えている方で入居できるのはごく少数だと思います。
一般的に有料老人ホームを探し始めて入居先が決まるまで約１年はかかるようで、その上に入居一時金として５００万もしくは返済債務残高の低いほうを支払わなくてはなりませんので老人ホームを探し始めたらすぐに支払えるように準備が必要かと思います。
また、有料老人ホームにはクーリングオフが適用されるのでもし入居後９０日以内に退去した場合は入居一時金は全額返ってくることなども予備知識としていれておいたほうが良いと思います。
家族全員が納得した上で老親ホームへ入居するにはたくさんの労力や忍耐が必要なのですね。
収益物件で豊かな老後を
我が家では、リタイヤした夫よりも主婦の私のほうが収入が多いんです。
というのは、私の持っている収益物件のおかげなんですけれども。
私鉄沿線のある駅から至近の場所に、小さなアパートが一軒ありまして、４部屋プラス駐車場代が毎月入ってきています。
もともと私の親の家でしたが、一人娘の私が相続しまして、そのままにしていたのです。
私の息子にでも家を建てさせようかなんて考えていましたが、息子は転勤族でね。
全国どこへ行くか分からない、当分ひとつところには落ち着かないというので、思い切って賃貸アパートを建てたのです。
おかげ様で入居者も切れることなく、今のところ安定した収入源になっています。
多少は豊かな老後を送らせてもらっているのもこの物件のおかげですかね。
